自主制作アニメ講座:道具や機材(2013年版)

前回の制作環境紹介が2011年のHD移行期の内容だったので、フルHDや2K、4K主流の現代に合わせた
機材・道具の紹介をしていこうかと思います!

さて、2011年時と今の大きな違いはマルチコアの登場です。
CPUの並列作業がスムーズにHD動画の制作の助けになる、これからの自主制作アニメについて色々と書いていこうと思います。

まず、私の使っている道具について。

 

・A4,B5コピー用紙

・タップ

・タップ用穴あけパンチ

・シャーペン

・ボールペン

・消しゴム

・トレス台

・デジカメ

QUMARION

・スキャナ

・パソコン

・ペンタブ

・パソコンソフト

 

先日までルーズリーフを使っていましたが、

コストパフォーマンス・スキャンの楽さを考慮し、

A4コピー用紙にタップパンチで穴を開けた

原画用紙に変更しました。

 

今でもルーズリーフ制作の方々はそこそこ多い模様

ただ、SDサイズ全盛期に比べるとだいぶ減ってるかも。

とりあえず、私の作った便利素材(?)を掲載しようかと。

どうぞ自由に使っちゃってください

全部PIXIVリンクなのはご容赦を・・・。

 

絵コンテ用紙(HD)

 

HD用の絵コンテ用紙

最近はこの素材がどこかのアニメ学校で標準仕様として配布されているようです(笑)

最低限・最小のスペースのみのシンプル仕様

(そろそろもっと細かい指示入りの作ろうかしら・・・。)

 

レイアウト用紙(HD)

 

コピー用紙に印刷して、簡単レイアウト用紙!

フレームに沿ってスキャンし、縮小専用とかで3840×2160にダウンコンバートすれば、HDアニメ作業が簡単にできるよん

 

シネスコ用編集フレーム

 

編集ソフトでHD素材に上算・クロマキーすれば、君の動画も今日からシネスコ!

貧乏ビスタ(詳しくはリンク先に書いてあります)のHD→シネスコ版用の用紙です。

上下に色々メモできるから便利よ!ヱヴァQさんも近いものを使っている模様

 

DVDジャケットテンプレート

 

まあ、配布・販売時に便利かも

 

 

ソフトに関しても現在の基準でまとめてみます。

 


・AfterEffects

 いつもどうり、これが使いやすいです。

 

・VideoStudio

 カラーコレクションの機能が充実して、使いやすくなりました!

 

・CLIPSTUDIO PAINT

 前回のイラスタの最新版です。

 

 

メモ程度のつもりだったので、こんな感じで・・・。

 

 

追記:

スキャン・塗りは300bpiで、撮影前にフォトショ等で1920×1080pxに縮小してAfterEffectsで撮影しています。

あまりにも重い場合、1280×720の簡易HDでコンポジットした映像をFULLHDにアプコンする時も多いです。

 

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    ロビオ (木曜日, 10 12月 2015 23:04)

    来年親戚の結婚式が有ります。
    だから、美少女戦士セーラームーンSs時の魔法使い

  • #2

    sekstelefon (金曜日, 03 11月 2017 22:27)

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